コロナ禍にも関わらず、まったく仕事が暇にならない馬車馬労働者、Hadamiです。
仕事が在宅に切り替わってはや2ヶ月半…
毎日人と会う必要がなくなった私の悩みは、
お風呂に入るのが死ぬほど億劫だと言うこと。
でも私、お風呂に入らないと死ぬほど肌荒れする体質?なんだよね…
脂漏性皮膚炎を患う顔も頭も、とんでもないことになるのはわかっているのに…
またやってしまいました。。。
それも3日間(完全に汚ババ)
さらに、なぜか無性に甘いものや脂っこいものが食べたくなり、
こんなもの食べちゃったり、
(どうでもいいけど、サミットのたこ焼き、近所のたこ焼き屋のより美味かった。また買おう。)
はたまたこんなもの食べちゃったり、
数億年ぶりに買ったルマンドうますぎワロタwwww
その他、とめどもない食欲に身を任せて数日間馬鹿食いを続けたところ、
こんなんなっちゃいました(閲覧注意)
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ギゃーーーーーっっ
Contents
2020年最悪の肌荒れVS市販薬【ラウンド1】
さすがの私も、このレベルの肌荒れは久しぶり。
間違いなく、2020年最悪の肌荒れです。
痒くて熱をもっていて、ボツボツで、、見ての通り色々とやばい。
本来なら、皮膚科に行って診てもらうほうがよいほどの悪化ぶりですが、外出自粛のため電車を乗り継いでいつもの皮膚科に行くこともできず…
仕方がないので、今回は手持ちの市販薬で対応しようと決めました。
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【脂漏性皮膚炎・ニキビ・アトピー】私の愛用市販薬とサプリ
こんにちは、Hadamiです。 今回は、前回の処方薬紹介記事に引き続き、私が愛用している処方薬とサプリメントを紹介します! 脂漏性皮膚炎やニキビ、アトピーに悩むあなたの参考になれば嬉しいです。 &nb ...
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とりあえずまず朝風呂に入り、愛用のキップパイロールをたっぷり塗ります。
そして、半日ほど待機した肌がこちら。
泣いたー。
ニキビが潰れ、赤みが増して完全に爛れてしまってます。そしてかゆい。。
これはもうステロイドしかない。。
ということで、ひとり非常事態宣言を発令し、あの方にご登場頂くことにしました。
2020年最悪の肌荒れVS市販薬【ラウンド2】
ということで、困ったときのフルコート先生に頼ることにしました♡
フルコートは、ストロングクラスのステロイド軟膏で、大抵の肌荒れを一瞬で沈める、怖いくらいの薬です。
市販薬なので、普通に1,000円くらいで買えます。ありがたし。
このフルコートを塗り、食事は肉・小麦粉抜き、魚と野菜中心にして、一夜明けた肌がこちら。
いまだゴワゴワ感、痒みが残っていますが、炎症はだいぶ引きました。
この日は、炎症がひどい箇所にだけ薄ーくフルコートを塗り、
その他の場所にはいつも通りキップパイロールを塗って丸1日過ごしました。
その翌日の写真がこちら。
通常運行に戻りました!!!!
改めて比較すると、こんな感じ。
すごい。
肌ってちゃんと生きてるんだなと実感します。
本当に3日で元に戻ったの!?と思われる方もいるかもですが、
3枚とも同じ場所に同じ形のニキビのかさぶた?的なものが確認でき、
時間をあけて撮ったものではないことがわかるはずです。
結論!ステロイドは上手に使えば強い味方に!
炎症をさっとひかせるその強さと、長期的に使うことで起きるとされている副作用から、ステロイドを敬遠する人もいまだ多いと思います。
子供の頃、皮膚科に連れて行ってくれた母がたびたび
「ステロイドは避けてほしい…」
と先生に訴えていたのを覚えています。
私自身も、親世代の価値観によって「ステロイド=怖い」というイメージをごく最近まで持っていました。
ですが、私の20年の皮膚病遍歴を振り返ると、
「ステロイドを使わずに治そう」と躍起になったことが、この皮膚病を長引かせた一つの要因だったようにも思えます。
もちろん、お医者さんの指示なくフルコートのような強力なステロイドを日常的に、長期にわたって使用するのはハイリスクでしょう。
しかし、1ヶ月~数か月に1度、2日間ほどの使用が重篤な副作用を引き起こす可能性は0に等しいと思います。
現在、非ステロイド薬を使用しているけれど、ひどい炎症がいっこうにおさまらない…
という方は、ステロイドの使用を検討してみるのも一つの手だと思います。
※私は医師でもなんでもないド素人ですので、一度かかりつけの先生に相談するか、自己責任でお試しくださいませ<(_ _)>
ま、いずれにしても、死にゃあしないからね。
毎日悩んで悩んで、辛い思いをするくらいなら、ぜひ試してみてほしいです!
しかし今、私はそれよりもはるかに重大な問題に気がついてしまいました。
Hadami姉さん、鼻毛出てません?
おじき化が止まらない今日この頃。
美肌を目指すとともに、
「毎日お風呂に入る」
「鼻毛をボボボーボ・ボーボボさせない」
といった人としての基本中の基本にも気を遣っていきたいと思いました。